「説教」の意味

先日、友人が水戸に遊びに来たという事で会いに行き、夕方からとある居酒屋に入った。
この記事は、その居酒屋で起こった出来事を、私のつたない記憶をたどって書いたものです。


居酒屋の営業が始まってすぐくらいに入店した。
酒を飲みながら昔の話や近況報告をお互いにした。時間が経つにつれお客が入店し、店内はそれなりににぎやかになっていく。火曜日だったので、そんなに混まなかった記憶がある。
店内はものすごく騒がしいわけではなく、ちょうどいい騒々しさ、と言うべきなのだろうか。酒も進んでいたということもあってか、居心地が良かったのを覚えている。
この居酒屋、全国チェーン店ではあるが地元の食材を使ったメニューがあるので割と気に入っているのである。




飲み始めてから1時間半くらい経った頃か、その居心地の良さをぶち壊す""が厨房の方から聞こえてきた。
その声の主は居酒屋の店長なのか、マネージャーなのかは分からない。明らかに従業員に対しての怒声だ。

怒声が聞こえてきたのは分かったが、すぐに終わるんだろう、と思っていた。
・・・だが、その後も事あるごとに(?)怒声が聞こえてくる。店内を忙しく動く従業員の顔もバツが悪そうに見えた。厨房に近づきたくない―という本心が垣間見えるようでもあった。
我々も「これはどうなんだよ」と思った時、隣の個室で飲んでいたおじさん達が「うるせえよ!」と声をあげた。近くに居た従業員を呼んで注意。もちろん、その従業員は何も悪くないことは当然である。そのおじさん達の注意があった後、怒声はやんだ。


【説教】教え導くために言い聞かせること。また、堅苦しい教訓をいう語。「親に―される」(デジタル大辞泉)

「説教」とは「く」と書く。相手を怒るという行為は、その相手を見込んでいるからこそ怒るのだろう。見込みのない相手には何を言っても無駄である。

厨房で何があったのか私は全く分からないし、知ろうとも思わない。
しかし、あれはハッキリ言ってしまえば「説教」の名を借りた「恫喝」だ。あのような言われ方をすれば恐怖としか感じないし、周りの従業員は厨房に近寄りがたくなるし、客も「なんだこの店は?」と思う人だっているかもしれない。隣の個室に居たおじさん達も恐らくそうだろうけど、いい気分だったのが一気に冷めてしまった。楽しいはずの飲みが、この怒声一つでぶち壊し。良いことは何一つとしてない。


声の主はあの日はたまたま機嫌が悪かったのかもしれない。そりゃあ人間なわけだし、感情に波があるのは仕方がないことだ。だが、説教するにしてもせめて客席に聞こえないようにするとか、怒鳴る以外にも方法はあるのではないだろうか?(そういう自分は他の方法を思いつかないが)
声を聞いていた限りではあるが、相手に対して感情的に怒鳴り散らしていた印象を受けた。店長だマネージャーだと言う以前に接客業に携わっている人間が、客席に聞こえるほどの声で怒鳴り散らすというのは如何なものだろうか。声の主の人間性にとてもがっかりした。


もう一度言うが、その居酒屋は従業員の接客サービスはかなり良いしメニューも良いしで個人的にはかなり満足している。
機会があればこれからも行こうと思っています。
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2016-03-03 : 生活 : コメント : 0 :
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